城南の不動産トレンド
耳寄りブログ
4LDKとはどんな利点があるのか考えてみた。
こんばんは、エイムハウスマーケティング担当横山です。
今週は、デザイン性や居住性に拘る城南エリアでは老舗にあたるディベロッパーさんの新築戸建てを見てきました。
環七から少し外側、新宿や渋谷にも出やすい京王線「代田橋」駅徒歩8分、又京王井の頭線「新代田」駅徒歩7分などが利用できるエリアの4LDKの新築です。
前程となる物件の簡単なスペックですが
今回の現場は全3棟で左側のA号棟は成約済
販売は真中のBと右のC号棟になります。
価格はBが8,780万円でCが8,980万円各税込
南側約4m公道の整形地になります。
■B号棟
■土地約/77.60㎡(23.47坪)
■建物約/122.36㎡(37.01坪)車庫含
■間取/4LDK+P
■ウォークインクローゼット、グルニエつき
■LDKは18.7畳
■C号棟
■土地約/80.43㎡(24.33坪)
■建物約/130.08㎡(39.34坪)車庫含
■間取/4LDK+P
■ウォークインクローゼット、ルーフバルコニーつき
■LDKは19.1畳
さて、本日6月2日現在で城南の4区(渋谷・港除く)
のリクルートスーモにて1億円以下の新築戸建て
の掲載数は3K/DK/LDKが762件で4K/DK/LDK405件です。
各家族化が進み、圧倒的に3LDK住宅の方が多いですよね
ご夫婦とお子様二人の場合は3LDKで十分ということで
LDKを大型化した間取りが人気なのかなと思います。
今回この現場を見て色々考えたのですが、購入後数年で
自身のご両親を自宅に迎える、又は引越しの機会に
同居する場合でも4LDKあれば何とかなりますよね。
色々な考えがあり建売に求めるものは汎用性なのかもです。
注文住宅を2世帯で建てると、売る時が難しいし
今を取ると後の不都合もうまれますから・・・
たぶんこの物件の企画自体はある意味実験的な部分ある
のだろうと思います。
それは2階部分に集約された壁一面が黒板のお部屋ですね
ここをお部屋にしなければ3LDKの間取りでLDKが約25畳大と広々スペースが生まれます。
4人家族としても、もし小さなお子様がいらっしゃった場合
どうしてもお母さんのいるキッチン近くLDKが遊び場になります。
そうするといつも玩具が散乱するリビングになったり
お絵かきのイタズラで壁が汚れるなど、本来家族が安らぐ
スペースも悲惨な惨状に・・・
でもこの住まいならいつでも自由にキッチン裏のお部屋で
壁に絵を書いたり、玩具を出しっぱなしのままで全然平気です。
お客様が来た場合でもリビングでゆっくり寛いでもらえます。
などという想像をしちゃいました。
広々とした2階スペースをちょっと間仕切るだけで
生活にゆとりが出ます。
又洗面が3階にもあるのも良いし、浴室の洗面化粧台が
ダブルボウルタイプも忙しい朝にありがたい装備です。
B号棟が7畳のロフトに対してC号棟が6.4畳のルーフバルコニー
として設計されてますから、今なら好みの棟を選べますね
3LDKの広大なLDKが多いなか、LDKはそこそこ大きくて一部屋多い選択肢も
あるのかなと思いました。
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