城南の不動産トレンド
耳寄りブログ
外張り断熱の家「xevo(ジーヴォ)」の住まいを見て来ました。
こんにちは
エイムハウスマーケティング担当横山です。
先日弊社のすぐそば目黒区柿の木坂で販売中の
大和ハウス工業株式会社の建売住宅セキュレア目黒柿の木坂
2号地を見て来ました。
弊社の様な仲介専門の不動産会社では、大手ハウスメーカー様の
物件を仲介する事はごくまれです。
というのも大体が自社施工自社販売がメインなので
仲介会社はあまり関わることが少ないのは事実です
ですが今回は弊社のエリア特化の特性から
お声がけ頂いた次第です。
凄く光栄な事ですよね
という事で、テレビでもよくCMで見る
メジャーな住宅とはどんな感じなのか
ワクワクしながら現場へ行って来ました。
まずは簡単に物件の概要から
■セキュレア目黒柿の木坂 2号地 価格1億3,200万円
■所在地/目黒区柿の木坂2丁目
■交通/東急東横線「都立大学」駅徒歩10分
■地目/宅地
■土地権利/所有権
■土地面積/120.54平米(36.46坪)
■建物面積/104.59平米(31.63坪)
■建物構造/軽量鉄骨造2階建
■間取/4LDKカースペース
■入居予定/2019年9月
■用途地域/第1種低層住居専用地域
■道路/南側約4m
■設備/都市ガス・公営水道・本下水
■総棟数/全5棟・今回販売1棟
■取引態様/仲介
今回も沢山の写真を撮影してきました。
色々と思ったことは有るのですが、まず一番は
敷地の使い方が凄くゆとりがあり、家自体の顔というか
見た感じも綺麗だなという感想です。
玄関までのアプローチの取り方も狭さを感じることは
ありません。
間取は4LDKなのですが、居室は総て2階で、リビングや
浴室、洗面は1階にあります。
これは好みの問題も有りますが、陽当たりに問題はないので
1階部分がリビングでも明るくて窓も高く外の外溝部分の
緑も見えてよい感じです。
中小のハウスビルダー様施工の都市型の住宅は、基本的に
木造が中心ですが、この住宅は軽量鉄骨造というタイプです。
少し前に見てブログに掲載した旭化成ホームズさんの中古の
目黒区平町の戸建ても同じ軽量鉄骨造で1階にリビングの
タイプだったので年代は違えど建物に関しての基本的な感覚は
大手ならではの1階リビングと言えるのではないでしょうか?
ただどうしてもこのサイズの戸建て住宅の場合は、限られた
敷地面積に設計を入れますから1階にリビングを20畳取るとなると
居室を1室同じ1階に取れるスペースは無いのが現状なのか?
そんな気がします。
その他沢山の建物に関する情報が販売図面上に丁寧に記載されて
いるのも大手ハウスメーカ様の特徴です。
実際に住宅の性能表示などは大体総てで最高等級を取得しています。
特徴的な性能の説明では、断熱性能から来る「省エネ」の実現
自社開発の高密度グラスウルールボードの説明や防露・防水技術
の説明など外張り断熱通気外壁の採用で享受されるであろう様々な
メリットが解かりやすく説明されております。
ここで説明を始めるともう文字でいっぱいになってしまいますので
割愛いたします。
個人的な印象しては派手な空間構成や見た目重視の設備ではなく
基本的な性能や実際に住んでみての快適さを目指している様に
感じる誠実な住まい?のような気がしました。
これも好みの問題なので一概には言えませんよね 、
そこが建売住宅を作る上で難しいところかなと思いました。
人間にも個性があるように住宅にも個性があるですね
木造よりも軽量鉄骨造の方が一律の性能を出すのは容易に
感じます。
同じ「xevo(ジーヴォ)」ブランドにも木造タイプもありますし
好みに応じて注文建築するのであれば無数の選択肢は有ります。
今回の物件に関して最後にお伝えするとすれば
城南エリアで人気の柿の木坂で大手ハウスメーカー施工の
安心の住まいがリーズナブルに購入できるという現場という事でしょう