城南の不動産トレンド
耳寄りブログ

こんにちは、エイムハウスのマーケティング担当横山です。

今回は前回の記事に引き続き同じ売主様の設計施工の
上馬の2棟現場です。

タイトルの通り、外観の色が真逆なのですが
内装の色は似た感じの白系でまとめられてます。

左のA号棟は4LDKタイプで右のB号棟は
リビング広めの3LDKタイプなので家族構成で選べる
間取に企画されているようです。

外観の色にここまで違いを出しているのって
なにか意図が有るのかは、不明ですが、個人的には
なんだか違和感があるなと思いました。
（個人的な意見なのでスルーして下さいね）

建物を建てて販売する新築分譲住宅の難しいところ
はあまり個性的にすると、そのデザインに対して
好き嫌いが出すぎて購入してもらえる対象者の比率が
低くなるリスクも考えられますよね、又逆もしかり
面白みのない間取は引きが弱いので広告栄えがしない
から話題性も乏しくて目に留まらないはず。

なので建売住宅でも、割と完成売りの物件に関しては
どこか1箇所は際立つ見せ場を作るって言うお話を
あるディベロッパーの社長様からお聞きした事があります。

今回は前置きが長くなってしまいましたが・・・

まずが物件概要を記載します。

■物件概要
■所在地／世田谷区上馬5丁目
■交通／東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩13分
　　　　東急世田谷線「松陰神社前」駅徒歩6分
■土地権利／所有権
■土地面積／82.02平米～83.31平米
■建物面積／89.10平米～93.34平米
■構造／木造2階建
■接道／西側約4.5ｍ公道
■建物完成／2019年4月
■設備／都市ガス・公営水道・本下水
■用途地域／第1種低層住居専用地域
■取引態様／仲介
■全2棟・販売2棟　価格各8,480万円（税込）

どちらの棟も2階がLDKの木造2階建ですがちょっとずつ違いが有ります。

まずは白い外壁のA号棟は18.7畳のLDKのキッチン奥に約4.5畳の
居室を配した4LDKタイプ、各棟共に共通のロフトを採用した
勾配天井の開放的な居住空間を演出してますね。

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向かって右、外壁が黒のB号棟はLDKを2階にワンフロアに20.7畳広さを
確保、又LDK西側のバルコニーをワイドにして更に広く見せる仕様です。

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どちらも壁面収納を配してちょっとした使い勝手を向上させております。

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対面型のシステムキッチンや一坪タイプの浴室などは各棟とも共通に
使いやすそうでデザイン性も良い仕様だなと思いました。

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