城南の不動産トレンド
耳寄りブログ
1971年築。趣のある代官山マンション
こんばんは、エイムハウスマーケティング担当横山です。
今回撮影に伺った代官山マンションは1971年に竣工した
都内でも有数の歴史あるヴィンテージマンションです。
ヴィンテージマンションの定義ってたぶん決まりがあるとは
思えませんが、私が思うところ、都心部の利便性があり、その
エリア内でも特に資産性の高い立地で古くから価値を維持し続けて
いる管理体制の良好なものと思っています。
又その価値である値段もそもそも経済の状況により左右される
事があり、お金持ちの方の投機的な部分もあると言えます。
今回お邪魔してきた代官山マンションももう築後50年になる
古い建築物になりますが、手入れの行き届いた重みのある建物
で、又駐車場も平置きで凄く止めやすい広々とした贅沢な敷地
の使い方をしたマンションだと思いました。
そもそも代官山ですから、土地の価格も確かに高額になりますよね
そんな立地にかかわらずゆとりある平置きの駐車スペースが沢山
有るって贅沢の極みですよね・・・
今回は13階建ての12階部分3LDK、専有面積149.12㎡の
お部屋です。
このお部屋はちょっと変則的な形で玄関を中心に二つの四角がくっ付いた
感じでリビングの南面に約22㎡のバルコニーがあり、北東側ではありますが
各居室に面した部分になんと約51㎡のルーフバルコニーも付いています。
現地へ伺った当日はあいにくの天気で良い写真が撮れませんでしたが
青空であれば素敵な都会の景色と共に青空が撮れたなぁと残念でなりません
居室に関しては掲載する写真を見て頂ければわかると思いますが
細かいこと抜きにして本当に素敵にリフォームされております。
大理石貼りの玄関から右側がLDK、左側が居室と完全に分離されています。
そしてデザインのぜんぜん違うトイレがならんで二つあるのも、なんだか
凄いと思いました。
大型のウォークインクローゼットが廊下面にあり、ディスプレイがもう
凄いことになっててまるでブティックの様に飾り付けられてました。
廊下面のガラス張りの書斎スペースもイメージが湧く様にきっちり
とディスプレイされてます。
LDKもテーブルから、キッチンの上もバッチリディスプレイされていて
中古とは言え、新築マンションのモデルルーム顔負けの模様です。
細かなスペックなど書ききれないので簡単に物件の概要とリフォームの
内容などを記載しておきます。
新しいものにない1971年の時代背景も私は大好きです。
特に自動車はアメ車も含めギリギリパワーが有った最後の時代です。
日産のGTRもトヨタのセリカもこの時代が全盛期に当たります!!
みなさんはどう思いますか・・・
■物件概要
■所在地/渋谷区代官山町
■交通/東急東横線「代官山」駅徒歩7分
■土地権利/所有権
■構造/鉄骨鉄筋コンクリート造
地下1階地上13階建の12階部分
■総戸数/93戸
■築年月/昭和46年1月築
■管理形態/全部委託(管理人常駐)
■現況/空室
■リフォーム概要
■システムキッチン新規交換
■ユニットバス新規交換
■建具新規交換
■セントラルエアコン全室新規設置
■クロス張替え
■フローリング交換
■TVモニター付きインターホン新設
■洗面化粧台新規交換
■ウォシュレット交換2台
■ダウンライト新規設置
■玄関大理石貼り
■給湯器新規交換
■洗濯パン・水栓新規交換
■ルームクリーニングetc
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