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3方向角部屋、閑静な高台の広々とした専有106.97㎡(32.35坪) のヴィンテージマンション
こんにちは
エイムハウスマーケティング担当横山です
2022年も年の瀬師走の12月です。
気候も昨年よりはちょっと暖かい気がしますが
朝晩の通勤・帰宅の自転車も厳しくなって
来ました。
前回に引き続き、表題の通り気になった
リノベーションマンションの紹介をします。
今回は大田区南馬込6丁目、駅で言うと
最寄りが都営地下鉄浅草線の西馬込駅に
なります。
徒歩で約8分、なので交通アクセスも徒歩で
十分な立地です。
そもそもこのエリアは、今でこそ閑静な
住宅街になっておりますが、大正末期から
昭和初期に多くの文士や芸術家が好んで
暮らした「馬込文士村」と呼ばれたエリア
で様々な記念館や居住跡の案内板が多くある
エリアです。
近隣を散策すると趣ある桜並木や公園など
も多く大田区内でも人気の衰えることの
ないエリアと言えます。
前回の碑文谷マンションでもヴィンテージ
について私なりの解釈をお話しましたが、
そのマンションの建つ場所も魅力てきな
歴史がある事が古くても評価される続ける
指標にもなるのではないでしょうか?
南馬込スカイハイツが完成したのは
1977年12月で、立地は高台の低層住宅街
です。
RC造5階建てで38世帯の規模のマンション
です。
広めのエントランスアプローチは階段で
上がるタイプで、建物外観は古いという
事は否めませんが綺麗にメンテナンスされ
良いイメージを受けました。
お部屋の形も独特な3方向に角部屋の南
側を下にするとカタカナのト、もしくは
ローマ字のTを横にした感じです。
当時としては画期的な設計だったのかも
しれませんね
東側の玄関から水回りと廊下を通り
北・西・南側を取り巻く様なバルコニー
を、西面に大きく開口部を取ったLDK
は中央に21.3Jの広さになります。
北側の一番大きい居室は壁面一面を
全て収納にした2面採光の7.2J
その隣は、木枠のガラス戸が一面に
ある棚が壁面に作り付けられた
4.3Jのお部屋です。
こちらはリビングを見渡すことができる
ので、在宅ワークや趣味のお部屋に
いいかもしれません。
そしてあと2部屋は明るい南向きの
6.6Jの角部屋と6.3Jのお部屋になります。
シンプルで清潔感のある白基調の
壁と木目のフローリングや木製の
素材を効果的に使用した建具も
アンティークな要素の家具にも合う
デザイン性の良いお部屋に仕上がって
ます。
廊下の間接照明も壁一面の収納も
実用性があり素敵なコーディネイト
だと思います。
ヴィンテージを引き立たせる
内装デザインは設計した方のセンスを
感じさせてくれる良い例だと感じました。
マンションで広さを求める方であれば
一見の価値のある物件だと思います。
南馬込スカイハイツ
■物件概要 販売価格6099万円(税込)※20230204価格変更
■所在地/大田区南馬込6丁目
■交通/都営浅草線「西馬込」駅徒歩8分
■土地権利/所有権
■構造/RC造地下1階地上5階建ての4階部分
■専有面積/106.97㎡(32.35坪)
■バルコニー面積/35.56㎡
■間取/4LDK
■築年月/1977年12月築
■管理費/月額21,900円
■修繕積立金/月額32,090円
■総戸数/38戸
■駐車場/月額23,700円要確認
■管理形態/全部委託(日勤)
■現況/空室
■引渡し/相談
■取引態様/仲介
■お問合せはエイムハウスHP
■公式ライン @aimhouse で検索
■Freeダイヤル 0120-5768-90
■担当:伊藤 佳那
※売却済みの場合はご容赦下さい。2022年12月5日公開